使いまわしの箸は汚いの?なぜ使いまわしが問題なの?感染経路としての口腔
その是非は別として、口は病原細菌、ウイルス感染の代表的な入口なのです。
様々な病原細菌、ウイルスは何らかの媒体を経て我々の体に伝染します。
風邪、インフルエンザや肝炎、性行為感染症など、その媒体は血液、唾液、様々な分泌液です。
一方で、感染の成立を防ごうとする防御機構も存在します。皮膚や粘膜です。病原細菌、ウイルスが体内に侵入することを防ぐバリヤーです。粘膜は皮膚に比べて脆弱です。口の中の粘膜は常に傷つきやすいところです。常に引っかき傷が絶えません。知らないうちに口内炎ってできるでしょう?あれは知らないうちに粘膜を傷つけているのが原因です。そこから簡単に微生物は侵入していきます。つまり、傷ついた粘膜のところで細菌を含んだ分泌液がやりとりされるとウイルス感染、細菌感染が成立してしまう可能性が生じてくるのです。
例にあげると、歯科医療行為では簡単な歯石とりから、膿を切って出す、抜歯など出血を伴う機会が多いです。患者さんに使用した器具にはそんな血液の混じった唾液、分泌物が付着しています。器具の使い回しをすると、それに付着した分泌物のやり取りが行われ、細菌感染が成立しやすくなるのです。
多くの飲食店で使用されています樹脂製の使いまわしの箸も、テーブルに置かれている際に、くしゃみ、咳、など、人からの分泌物が付着する可能性があります。また、洗浄が不十分なことからの感染の可能性もあります。
現在日本には多くの海外からの渡航者が訪れています。
また今年は2020東京オリンピック・パラリンピックも開催され世界各地からさらに多くの人が訪れます。
日本には古くから衛生的に使われてきた桧、杉の割箸があります。
この機会に使い回しの箸を再考する必要があるのではないでしょうか。
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